福音館書店の絵本『よあけ』を読み聞かせしてみた

福音館書店から発売されている絵本『よあけ』はどんな絵本なの?

あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 福音館書店『よあけ』のあらすじ
  • 福音館書店『よあけ』の読み聞かせのポイント
  • 福音館書店『よあけ』を読み聞かせた時の反応
  • 福音館書店『よあけ』はどんな子におすすめ?

とっても色彩が綺麗で、よく親子で読んでいます。

とても渋いんですよ。この絵本。

もう、とにかく美しい絵本だと思います。

 

WEB上で絵本を選ぶとき

あらすじや絵本の中が見れないのでなんとなく選びずらくないですか?

『絵本ナビ』では1ページご覧いただくことができます!

\よあけを1ページ見る/

0歳児に『よあけ』を読み聞かせしてみました

今日紹介する絵本は『よあけ』です。

あらすじ

福音館書店『よあけ』はこんなお話です。

音もなく・・

音がないくらい静寂な湖のほとり。

寒く湿っている早朝です。

おじいさんと孫が寝ています。

 

やがて

おじいさんと孫がボートをこぎ出します。

漕ぎ続けると朝日が登り、山を美しく照らします。

まだ暗い早朝から朝日が登る、

まさに

「よあけ」の

移り変わる風景が描かれた絵本です。

余談:5ヶ国語で出版されている

「よあけ」は日本語の他に5ヶ国語で出版されています。

  • 中国「黎明」

  • 韓国「새벽」

  • イスラエル「שחר」

  • フランス「L’aube」

  • 英語圏「DAWN」

おゆいちご

6カ国で翻訳されている絵本、すごいですね!

読み聞かせのポイント

福音館書店『よあけ』はこんなところに気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。

  • 静かになってから読む
  • しずかによむ

この絵本は音がない湖のほとりが舞台になっています。

そのため、静かに読むとじぃーっと聞いてくれました。

読み聞かせた時の反応

福音館書店『あかいじどうしゃよんまるさん』を同じ子に0歳から2歳まで読み聞かせを行いました。

購入した当初からこの絵本は静かに聞いてくれていたのですが

あまりの反応の薄さに

おゆいちご

・・そこまで好きじゃなかった?

と思っていたのですが

2歳の現在は

息子(2)

ぼく、よあけよみたぁい!

と自分で絵本棚から持ってくるようになりました。

お気に入りの一冊のようです。

おすすめしたいポイント

この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。

おすすめの年齢

  • 1歳くらいなら大丈夫!

この本には「よんであげるなら5才から」と記載されてるものの

文字は少ないです。

激しい話の展開もなく、

ただ美しい絵が大きく描かれています

そのため1歳くらいの子でも充分楽しめる内容となっています。

こんな子におすすめ

なかでもこんな方におすすめしたいです。

  • 絵本が好きな子
  • キャンプが好きなご家族

雄大な自然が存分に描かれているこの絵本は普段キャンプを嗜むご家族には

とても共感できるところがあると思います。

おゆいちご

プレゼントにもおすすめです!

作品紹介

  • 作品名 よあけ
  • 作者 作・画 ユリー・シュルヴィッツ
  •    訳 瀬田貞二
  • 初版 1977年6月25日
  • 発行出版社 福音館書店

福音館書店 世界の傑作絵本

 

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