母になって2年が経ちました。
子供は可愛いし、癒されます^^
ですが私は当初
自分の子供を持つまで子供との接し方がわからず、
どんな言葉をかけていいのかわからなかったので
もうひたすら絵本を読んで過ごしていたんです。
でも子育ては毎日続くものだし、
わからないとか苦手とか、言っていられないですよね・・
なので絵本はとっても優しい言葉遣いが多いので、
赤ちゃんへの声かけとかは絵本で習得していきました。
それから習慣となって
今でも子供と絵本を10冊くらいは読んでいます。毎日。
012歳の乳幼児期の絵本は10ページ程度のものなので、
子供が飽きるまでたくさん読んであげるようにしています。
特に読みやすいと感じたのは、福音館書店の012えほんのもの。
おもしろくて、わかりやすいお話が多いのと、
ページが分厚いのでいたずらされても破られる心配がない!
正直ちょっとかさばるので収納に困ることもあるのですが!笑
そんな大好きな012えほんシリーズ。
今日は特に読み聞かせをしていて効果や変化があった絵本を紹介します。
この記事では
- どんな絵本か
- 読み聞かせをしてどのような反応があったか
- (プレゼントを想定して)既に持っているか
を中心に解説していきます!
ご出産祝いや読み聞かせのご参考になさってくだされば幸いです。
第5位 まるくて おいしいよ
ドーナツやのりまきなど
「まるい」
がキーワードになっている絵本。
作者のこにしえいこさんが描く食べ物はどれも美味しそう。
うちの息子は3ヶ月の際に読み聞かせをしているとページに描かれている
食べ物を掴むふりをして「パクっ」と食べる真似をしていました。
\この絵本の詳しいレビューはこちら/
福音館書店の絵本『まるくて おいしいよ』を読み聞かせしてみた
第4位 かん かん かん
暗い背景に色々な列車がやってくる絵本。
一見怖そうだけど癖になる面白さです。
食べ物やおばけも列車にのってやってくるので、
乗り物好きではなくても楽しめる絵本です。
当時6ヶ月の息子は「んまん ままん」と一緒に声を出していました。
\この絵本の詳しいレビューはこちら/
第3位 ねむたい ねむたい
いろんなお野菜たちがコテンと眠りにつくお話。
柳生弦一郎さんの作品はどれもはっきりした色使いなので
月齢が低い子にも大変オススメです。
個人的には 90度回転=寝ている
という描写がとてもユニークで好き。
\この絵本の詳しいレビューはこちら/
第2位 よだれ
「よだれ」がテーマの絵本。
大きな絵でくるくる表情が変わる描写に
当時1ヶ月の息子もじっと絵本の方を向いていました。
大きな絵やはっきりした色使いは
視力が未発達の月齢が小さな子でも認識できます!
息子が生後2ヶ月で初めて絵本で笑った絵本はこれでした。
\この絵本の詳しいレビューはこちら/
第1位 ごぶごぶ ごぼごぼ
この「独断的評価」がすべて3なのに
どうして1位なのか疑問を抱いた方もいるかもしれません。
この絵本、お母さんのお腹の中の音を擬音化させて作ったものだそうで
なんとそのまま読むことでまるで水の中にいるような音を表現することができます。
そして泣いている赤ちゃんも泣き止む
子育て世代にはすごい絵本なんです!!!
月齢の低い子に読み聞かせをするならまず試していただきたい。
うちも愚図っている時にこの絵本を読むと、読んでいる最中は泣き止んでくれました。
生後間もない子を育てるお母さんはかなりの確率で
寝不足です。
ちょっとでも赤ちゃんが泣き止んでくれたらお母さんも解放される瞬間が訪れます。
\この絵本の詳しいレビューはこちら/
さいごに
福音館書店の012えほんは月刊版の「こどものとも012」で出版されたものの中から
選りすぐって出版されているものなので
どれも絵が可愛くて面白いのが特徴です。
中でもこの5冊は実際に子育てを経験して読み聞かせの際は
特に親子で一緒になって楽しめたものだったのでご紹介しました。
少しでもお家での絵本時間が楽しくなるよう、参考になれば幸いです!