福音館書店の絵本『いやだ いやだ』読み聞かせしてみた

福音館書店から出版されているせなけいこの『いやだいやだ』はどんな絵本なの?あらすじや読み聞かせをしたときの反応が知りたいなぁ〜

このような疑問にお答えします。

  • 福音館書店の『いやだいやだ』のあらすじ
  • 福音館書店の『いやだいやだ』の感想
  • 福音館書店の『いやだいやだ』を読み聞かせしたときの反応
  • 福音館書店の『いやだいやだ』はどんな子におすすめ?

福音館書店から発売されている  

 

いやだ いやだ  

 

いやいや期真っ最中の ルルちゃんのお話。

昔読んだことがある方も多いのではないでしょうか。  

 

  WEB上で絵本を選ぶとき

あらすじや絵本の中が見れないので選びずらくないですか?

『絵本ナビ』ではあらすじや、1ページだけご覧いただくことができます!

\いやだ いやだを1ページみる/

0歳児と福音館書店『いやだいやだ』を読んでみました。

今日紹介する絵本は『いやだいやだ』です。

あらすじ

福音館書店『いやだいやだ』はこんなあらすじです。

「いやだいやだ!」と

ルルちゃんはいうよ。

それならママも「いやだ!」っていうわ。

おいしいおやつも、だいじなくまちゃんも

「いやだ!」っていうよ。

そしたらルルちゃんはどうするの?

感想

福音館書店『いやだいやだ』はこんな感想です。

ルルちゃんはイヤイヤ期

 

なんでも「いやだ いやだ」というルルちゃん。

おゆいちご

2歳くらいなのでしょうか、ルルちゃん・・

ついにお母さんにも

 

もう抱っこしない

 

と言われてしまいました。

 

これは、現在2歳児を育てている我が家の光景そのもので

うちも2日に1回はおそらく「もう抱っこしない!」 と言っているような気がします・・。

何か提案してもすぐに「いやだ!」となるのは可愛いときもあるけど

本当に腹が立つときもあります・・

感情的になりすぎですよね。

登場人物全員怒り顔

この絵本は最後のルルちゃんが泣いている描写以外は 終始全員怒っています。

お母さんも怒っているし、おもちゃのくまやおやつまで・・・!!

ずっと怒り顔が続く赤ちゃん絵本はそうないので

これはある意味斬新で面白いです。

 

そしてその怒り方が プンプン可愛いレベルではなく、

抗議する!

と言わんばかりの叫び顔

おゆいちご

約10ページ続く怒り顔は子供が見たらちょっと怖いかもしれないですね。

他サイトのレビューを見る

この絵本は他のサイトのレビューを見ることができます。

子供の反応

この絵本は0歳児の頃から結構な頻度で読み聞かせを行ってきました。

2歳の息子に読み聞かせをした結果

2歳になるうちの息子はまさに現在なんでも

「いやだ いやだ」と言っており

この絵本を読んでちょっと反応を見てみたく読み聞かせをしたが

特に怒っていることへの反応はなく

おやつのりんごとケーキに反応し、ページを掴んで食べようとしていました。

 

恐ろしい食欲です。

おすすめ

この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。

おすすめの年齢

  • 言葉がわかるようになる1歳くらいの子

言葉がわかるようになる年頃なのが理由です。

おゆいちご

言葉がわかるようになってから読むと楽しそうです。

きちんとこの絵本にはねらいがあるので

言葉がわかるようになってくる1歳くらいに読み聞かせると面白いのではないかと思います。

こんな子におすすめだよ

中でもこんな子におすすめしたいです。

  • 1歳以降の子
  • イヤイヤ期の子

この絵本はしっかりとした狙いがあるので、どんな子にも楽しんでもらえると思う。

年齢は、言葉がある程度わかってくる1歳以降がおすすめです。

あと昔からある絵本なので親も懐かしくなるかもしれません。  

作品紹介

  • 作品名 いやだ いやだ
  • 作者 せな けいこ
  • 初版 1969年11月10日
  • 発行出版社 福音館書店

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