福音館書店から発売されている絵本『にんじん』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『にんじん』のあらすじ
- 福音館書店『にんじん』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『にんじん』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『にんじん』はどんな子におすすめ?
かわいい動物たちが
にんじんをぱくっと食べるかわいい絵本です。
子供の頃に読んだ記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は福音館書店『にんじん』がどのような絵本なのか解説します。
0歳児に『にんじん』を読み聞かせしてみました
今日紹介する絵本は『にんじん』です。
あらすじ
福音館書店『にんじん』はこんなお話です。
にんじんの すきなこ だあれ?
うまさんはにんじんがすき。だあいすき。
ぞうさんもおさるさんもにんじんがだいすき。
おおきいにんじん、ちいさいにんじん。
にんじんがいっぱい出てくる絵本です。
他サイトのレビューを見る
福音館書店『にんじん』は様々なサイトでレビューをみることができます。
読み聞かせのポイント
福音館書店『にんじん』はこんなところに気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。
- いろんな動物が出てくるので「この子だあれ?」と聞いてみる
- 常ににんじんが出てくるので「にんじんすき?」と聞いてみる
- 「ぼくよぼくよぼくよ ぼくたちにんじんだいすきよ」のところで煽りながら読む!!
この絵本は10ページほどしかなく、文章も多くありません。
そのため読みながら会話を膨らませてあげると楽しく読めました。
読み聞かせた時の反応
福音館書店『にんじん』を同じ子に0歳から2歳まで読み聞かせを行いました。
生後2ヶ月くらいのときは
じぃーっと絵を見る
ことしかできなかったのですが、読み聞かせを続けると
「うまさんもにんじんすきよ」
のところで「おうまさん!」と言ったり
最後の男の子が出てくるところで「これ〇〇(自分の名前)くんみたあい」と
自分と重ねて読んでいました。
おすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
- 生後すぐでもOK!
この絵本は10ページ程度のすぐに読める内容でいて、文字数も少ないです。
そして色もはっきりしているので
月齢の低い子にも楽しく読めます。
こんな子におすすめ
なかでもこんな子におすすめしたいです。
- 1才以降の子
- 動物好きな子
- 男女問わず
題名がにんじんなので食べ物に視点が行きがちですが
この絵本はたくさんの可愛い動物が出てくるので動物好きな子にもオススメしたい一冊です。
作品情報
- 作品名 にんじん
- 作者 せな けいこ
- 初版 1969年11月10日
- 発行出版社 福音館書店