福音館書店から発売されている絵本『まるくて おいしいよ』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『まるくて おいしいよ』のあらすじ
- 福音館書店『まるくて おいしいよ』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『まるくて おいしいよ』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『まるくて おいしいよ』はどんな子におすすめ?
美味しそうなケーキやフルーツなど
丸い食べ物が主役のこの絵本。
思わずお腹がすいてきます。
WEB上で絵本を選ぶとき
あらすじや絵本の中が見れないのでなんとなく選びずらくないですか?
『絵本ナビ』ではあらすじをご覧いただくことができます!
0歳児に『まるくて おいしいよ』を読み聞かせしてみました
今日紹介する絵本は『まるくて おいしいよ』です。
あらすじ
福音館書店『まるくて おいしいよ』はこんなお話です。
おいしそうな まるいもの!
ページをめくると
大きな丸が描かれています。
次のページをめくると
チョコレートケーキが描いてあります。
丸いもののシルエット→美味しそうな絵
に移り変わるのは読んでいてワクワクします!
ドーナツの表紙をはじめ
チョコレートケーキやビスケット
そして小ぶりな巻き寿司たちも登場します。
美味しそうなまるいものたちが沢山登場する絵本です。
余談:たまご・・??
自宅にある表紙は美味しそうなドーナツが描かれています。
ですが1996年9月にこどものとも0.1.2で発行されたものは
表紙が少し違うようです。
自宅にある「まるくて おいしいよ」には玉子の描写はどこにもありません。
さわメロ
福音館書店『まるくて おいしいよ』他サイトのレビューを見る
福音館書店『まるくて おいしいよ』は様々なサイトでレビューをみることができます。
読み聞かせのポイント
福音館書店『まるくて おいしいよ』はこんなところに気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。
- シルエットのページで「これなんだー?」と聞いてみる
- 「どれ食べたい?」と聞いてみる
この絵本はとにかく終始、美味しそうな絵が出てきます。
なので一緒に「どれ食べたい??」など聞きながら読むと楽しんでくれました。
読み聞かせた時の反応
福音館書店『まるくておいしいよ』を同じ子に1歳半から2歳まで読み聞かせを行いました。
当初は
「きーき!(訳:ケーキ)」
と指を指したり
「クッキーあむあむ」
と言って私の口に持って食べさせようとしたりしていました。
2歳になった現在は
さわメロ
息子(2)
大好きなきゅうりが出てきて楽しかったようでした。
おすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
- 1歳過ぎの子
この本は美味しそうな食べ物が見開きいっぱいに大きく描かれているので、
月齢の小さい子も読むことができます。
しかし絵のタッチがフワッとしているのと、
離乳食の始まっていない5ヶ月以下の子は
食べ物=美味しいもの
という認識がないので反応は薄いかもしれません。
離乳食が終わりかけの1歳過ぎくらいの子におすすめしたい一冊です。
こんな子におすすめ
なかでもこんな方におすすめしたいです。
- 食べ物大好きな子!
色んな美味しそうな食べ物が出てくるので食べるのが大好きで仕方ない子に
お勧めしたい一冊です!
作品紹介
- 作品名 まるくて おいしいよ
- 作者 小西英子
- 初版 1999年5月15日
- 発行出版社 福音館書店