このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- こぐま社の絵本『のりもの いっぱい』のあらすじ
- こぐま社の絵本『のりもの いっぱい』の感想
- こぐま社の絵本『のりもの いっぱい』を読み聞かせしたときの反応
- こぐま社の絵本『のりもの いっぱい』はどんな子におすすめ?
2歳児に『のりものいっぱい』を読み聞かせしてみた
紹介する絵本は『のりものいっぱい』です。
絵本を選ぶときって、
あらすじがわからないものが多いのでWEBで選ぶことって難しくないですか?
そこで『絵本ナビ』では数ページ ためし読みができますよ!
あらすじ
こぐま社の絵本『のりものいっぱい』はこんな絵本です。
みんなのつぶらな瞳が良い
この絵本はたくさんの乗り物が出てきます。
電車、新幹線だけではなく、船、飛行機、ヘリコプター、トラック、ゴミ収集車・・ 画用紙を張り合わせて作られた切り絵はどれも細かいところまで丁寧に作られています。
特筆すべき点は全てののりものに可愛いおめめが付いていること。 おめめが付いていることで、無機質な乗り物にたちまち表情が現れます。
さわメロ
マニアックな乗り物も出てくる
一方で、マニアックな乗り物も出てきます。
タンカーやタグボートは大人でも知らない方はいるのではないでしょうか。
さわメロ
ちなみにタグボートは客船などの大きな船を引っ張ったり、押したりする小さなボートのこと。
やっぱり新幹線が人気?
最後の方のページに見開きいっぱいにこの絵本に出てきた全ての乗り物が出てきます。
そして次のページを開くと新幹線にフォーカスされ
子供が「いってきまーす!」とびゅーんと出発します。
やっぱりこの最後のページを見ると 新幹線がみんなに人気なのか!と感じてしまいます。
さわメロ
他サイトのレビューを見る
こぐま社『のりものいっぱい』は様々なサイトでレビューをみることができます。
子供の反応
この絵本は図書館で借りてきたので約4週間という短い期間の中で読み聞かせを行いました。
2歳の息子に読み聞かせをした結果
色んな乗り物を答えながら楽しく読み聞かせできるこの絵本に出会ったのは図書館だったので、2週間のおつきあいでした。
たくさんの乗り物が出てくるこの絵本は乗り物好きの息子にはたまらない一冊となったようです。
毎日のようにこの絵本を読み聞かせていたらいつの間にか
「タンカー」や「タグボート」
も言えるようになっていてそして偶然にもタンカーとタグボートを見かけた時に
きちんと「タグボート」を認識していました。
さわメロ
プレゼントにも最適
いろんな乗り物が出てくるので乗り物好きな子にはたまらない一冊。
よって、プレゼントにも最適です。
さわメロ
おすすめ
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
1歳〜2歳くらいの子におすすめです。
この絵本の特徴
- あまり見慣れない乗り物が登場する
- 全員、おめめ付き!和む
- 答えながら読み進められる面白さがある
というのが特徴でした。
こんな子におすすめ
- 乗り物好きな子
この絵本は乗り物が好きな子にとてもオススメしたい一冊です。
普段あまりみかけない乗り物も沢山出てくるのでいろんな乗り物を覚えることができます。
作品情報
- 作品名 のりもの いっぱい
- 作者 柳原 良平
- 発行出版社 こぐま社
- 初版 2003年1月25日