教育画劇の絵本『どんなおと?』読み聞かせしてみた

教育画劇の『どんなおと?』はどんな絵本なの?あらすじや読み聞かせをしたときの反応が知りたいなぁ〜

  このような疑問にお答えします。  

本記事の内容

  • 教育画劇の絵本『どんなおと?』のあらすじ
  • 教育画劇の絵本『どんなおと?』の感想
  • 教育画劇の絵本『どんなおと?』を読み聞かせした体験談
  • 教育画劇の絵本『どんなおと?』はどんな子におすすめ?

いろんな音を”聞き出せる”面白い絵本 『どんなおと?』

今日はこの絵本について解説します。

2歳児に教育画劇の絵本『どんなおと?』を読み聞かせしてみた

紹介する絵本は『どんなおと?』です。 

あらすじ

教育画劇の絵本『どんなおと?』はこんなあらすじです。

いろんな音が聞ける絵本

手を叩いたら、どんなおと?

電車の走る音、どんなおと?

馬が走る音、どんなおと?

りんごのかじる音、どんなおと?

全てのページで「どんなおと?」と問いかけがあります。

感想

教育画劇の絵本『どんなおと?』はこんな感想です。

おゆいちご

こういう絵本、ありそうでなかった!!

タイトル通り「どんなおと?」と問いかける絵本なので

読み聞かせをすると子供は考えて自分が今まで見聞きした音を口に出すことが出来ます。

おなら・・

良い絵本なんですが、一つだけ気になったところがあります。

それは、表紙にも描かれているおならの表現です。

「うんち」「おしっこ」「おなら」と言ったいわゆる汚いとされているものは、もちろん人間の生活になくてはならないことだってわかっています。

子供は汚いもの好きだから「おなら」「うんち」がコミカルに絵本で表現されると、

面白がって外で言ったりとかするんじゃないかと 思ってしまって、

一瞬読むことに抵抗を感じました。

おゆいちご

おならの音を口で表現させるのは少し抵抗を感じてしまいました。

最後のページが良い

いろんな音を口で伝えてもらった後は 子供と一緒に静かに目を閉じて耳をすましてみました。

「どんな音が聞こえる?」 と尋ねると、いろんな答えが返ってきそうです。

一緒に目を閉じることで全員が静かになります。

そして母も日々の育児の疲れから解放され 一瞬の瞑想に耽ることが出来ました。

他サイトのレビューを見る

教育画劇の絵本『どんなおと?』は様々なサイトでレビューをみることができます。

子供の反応

この絵本は図書館で借りてきたので約4週間という短い期間の中で読み聞かせを行いました。

2歳の息子に読み聞かせをした結果

この絵本は図書館で借りてきた絵本です。

2週間のおつきあいでしたが 毎日のように楽しませていただきました。

(気軽に読めないと言いつつ) 現在2歳2ヶ月の息子に読み聞かせをすると、

「うまが走る音、どんな音?」と尋ねると

「ぱかぱか」

と言えるようになっていました。

そのページには他にも電車と車が描かれていて 「どんな音?」と尋ねると

「ガタンガタン」とか「ぶーん」とか

今まで耳で聞いていた音を、いつの間にか口で表現出来るようになっていました。

絵本を通して成長を感じることができた一冊となりました。

おすすめ

教育画劇の絵本『どんなおと?』をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。

この絵本の特徴

この絵本は1歳以降の子におすすめしたい一冊です。

理由としては

  • 絵を見て口で音を表現させる面白い絵本
  • 絵本を通して子供の成長を感じることができる
  • おならの音を表現するページがある

が挙げられます。

こんな子におすすめ

中でも、こんな子におすすめしたいです。

  • 言葉を話始めた子
  • どんな子にもおすすめ

色々な音が言葉になっている絵本はそう多くはないので、この絵本は言葉を覚え始めた子に大変おすすめしたい一冊です。

作品紹介

  • 作品名 どんなおと?
  • 作者 tupera tupera
  • 発行出版社 教育画劇
  • 初版 2009年4月1日

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