福音館書店から発売されている絵本『やこうれっしゃ』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『やこうれっしゃ』のあらすじ
- 福音館書店『やこうれっしゃ』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『やこうれっしゃ』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『やこうれっしゃ』はどんな子におすすめ?
2歳児に福音館書店『やこうれっしゃ』を読み聞かせしました
紹介する絵本は『やこうれっしゃ』です。
福音館書店『やこうれっしゃ』はこんなあらすじです。
1980年代の上野駅から始まります。
4人家族はこれから上野から金沢までの夜行列車に乗り込むところです。
季節は冬で、スキーを持っている人がちらほらいます。
駅構内はとても混雑していて、改札は鉄道職員による手改札です。
改札を抜けると夜行列車はすでに停車していて、団体客や売店で買い出しする客の様子が描かれています。
車内ではお酒を飲んでいる人やトランプをする人などが賑やかに過ごしています。
やがて夜が深くなり寝静まったころ、車掌さんが見回りをしている様子や
トイレに行ったり、おむつ替えをしたりする様子もあります。
そして目的地に近づくにつれて出発の支度をし、目的地金沢駅に到着です。
福音館書店『やこうれっしゃ』は様々なサイトでレビューをみることができます。
福音館書店『やこうれっしゃ』の読み聞かせに気を付けたポイントはこちらです。
- 「これは何してるところだと思う?」と聞いてみる
- 外に描かれている景色をよく見る
そうすると、反応してくれました。
福音館書店『やこうれっしゃ』を2歳の子に読み聞かせしてみました。
この絵本には文字がありません。
駅に到着して電車に乗り込み、到着するまでの数時間がページをめくるごとに場面が変わり描かれています。
読んでいると
ライトひかってるね!!!
と息子が言うので見てみると特に車内にライトは描かれていません。
ですが、作中の外の景色をみると電車の隙間から車のライトが光っています。
電車が踏切を渡っている描写でした。
車内の様子も面白いですが外の景色にも注目して読んでみるとすごく面白い一冊です。
この絵本のおすすめしたいポイントです。
おすすめの年齢
- 2歳くらいからなら楽しく読める!
この絵本は文章がないので読み手が文章を考えたり会話をしながら読み進める絵本です。
なので少し会話ができるようになる2歳くらいが楽しく読める絵本だと思います。
こんな子におすすめ
中でもこんな子におすすめしたいです。
- 電車が好きな子
- 雪が好きな子
この絵本は冬に上野〜金沢に寝台特急で行く様子が描かれています。
そのためスキー客や外の雪景色も楽しめる絵本です。
電車が好きな子はもちろんですが雪が好きな子にもお勧めしたい一冊です。
- 作品名 やこうれっしゃ
- 作者
- 発売日
- 出版社 福音館書店