福音館書店から発売されている絵本『だるまちゃんとかみなりちゃん』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』のあらすじ
- 福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』はどんな子におすすめ?
近未来的なかみなりちゃんの街の描写に
いつもわくわくしながら親子で読んでいます。
WEB上で絵本を選ぶとき、あらすじや絵本の中が見れないのでなんとなく選びずらいですよね・・。
『絵本ナビ』ではあらすじをご覧いただくことができます!※もちろん無料
かみなりちゃんを助けてあげただるまちゃん。
お礼にと連れて行ってもらったかみなり街にはどんなものがあるのでしょう?
今日は福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』を紹介します。
1歳児に『だるまちゃんとかみなりちゃん』を読み聞かせしてみました
今日紹介する絵本は『だるまちゃんとかみなりちゃん』です。
あらすじ
福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』はこんなお話です。
雨が降ってきました。
傘をさして、そとにでようとしただるまちゃん。
すると空から「へんなもの」が降ってきました。
それから
ピカピカ ガラガラ ドシンッ
と、小さなかみなりちゃんが落ちてきます。
かみなりちゃんは
「へんなまるいものをとって欲しい」
とえんえん泣いています。
困っただるまちゃんは色々手を尽くして「へんなもの」を取ろうと必死になりますが
なかなか撮ることができません。
二人で悲しくなっていると
かみなりちゃんのお父さんのかみなりどんがやってきて
「へんなもの」を取ってくれてさらにはお礼にと
だるまちゃんをかみなりちゃんの住む街に
遊びに連れて行ってくれました。
他サイトのレビューを見る
福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』は様々なサイトでレビューをみることができます。
読み聞かせのポイント
福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』はこんなところに
気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。
- 強面のだるまちゃんの声をかわいくする
- かみなりちゃんの泣き声をリアルにする
- かみなりちゃんのおうちのご馳走のページで「好きなたべものどれ?」と聞いてみる
加古里子さんの描くだるまちゃんはぱっと見怖そうな顔立ちですが
とても心の優しい素敵な子です。
そのため子供が怖がらないように、可愛らしく読むのがコツです。
読み聞かせた時の反応
福音館書店『だるまちゃんとかみなりちゃん』を同じ子に0歳から2歳まで読み聞かせを行いました。
さわメロ
と尋ねたところ
読者
とのこと。
その後このかき氷が見たいためにこの絵本を読んで欲しいと持ってくるようになりました。
おすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
この絵本は
- 2歳くらいの子におすすめです。
この絵本は裏表紙に「読んであげるなら3歳から」と記載があります。
月齢が低いときに読み聞かせをしても反応はなかなか見られませんでしたが
2歳の息子に読み聞かせをすると、かみなりちゃんのおうちの食卓ページが大好きでよく眺めています。
2歳くらいの子にプレゼントしてあげると、きっと喜んでもらえると思います。
自宅にあるこの絵本は既に30年以上も経っていますが、
内容は今読んでも大変楽しめる一冊となっています。
こんな子におすすめ
なかでもこんな子におすすめしたいです。
- 雨の日のプレゼント
- どんな子にも!
赤ちゃんの絵本みたいな短いお話ではないので、
1才を過ぎて言葉がなんとなくわかるようになってからプレゼントすることをおすすめしたい一冊です。
さわメロ
かみなりちゃんが空の上にいるかもしれませんね^^
作品情報
- 作品名 だるまちゃんとかみなりちゃん
- 作者 作絵 加古里子
- 初版 1968年8月1日
- 発行出版社名 福音館書店