福音館書店から発売されている絵本『あかいじどうしゃ よんまるさん』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『あかいじどうしゃ よんまるさん』のあらすじ
- 福音館書店『あかいじどうしゃ よんまるさん』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『あかいじどうしゃ よんまるさん』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『あかいじどうしゃ よんまるさん』はどんな子におすすめ?
古びた車が生まれ変わる
とっても心温まる素敵なお話です。
WEB上で絵本を選ぶとき
あらすじや絵本の中が見れないのでなんとなく選びずらくないですか?
『絵本ナビ』ではあらすじをご覧いただくことができます!
1歳児に『あかいじどうしゃよんまるさん』を読み聞かせしてみました
今日紹介する絵本は『あかいじどうしゃよんまるさん』です。
あらすじ
福音館書店『あかいじどうしゃよんまるさん』はこんなお話です。
車にも思い出がある
赤い自動車の よんまるさんは 農家の夫婦が大切に乗っているボロボロの車です。
ある日持ち主夫婦に赤ちゃんが生まれたので
性能の良い車に乗り換えることになりました。
ボロボロの よんまるさん は農機具を車内で預かることになり
もう走ることはなさそうです。
夜になると楽しく走っていた時の思い出を
近くの のねずみ に話して昔を懐かしんでいます。
しかし
ある日 よんまるさん は工場に連れて行かれてしまいます・・
少し切なくなりますが、とても心が温まる絵本です。
他サイトのレビューを見る
福音館書店『あかいじどうしゃよんまるさん』は様々なサイトでレビューをみることができます。
読み聞かせのポイント
福音館書店『あかいじどうしゃよんまるさん』はこんなところに気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。
- よんまるさんの声を低くする
- のねずみの声を高くする
よんまるさんはご老体なので少し声を低めに、ゆっくりと読むと
哀愁があって聞き入ってくれました。
読み聞かせた時の反応
福音館書店『あかいじどうしゃよんまるさん』を同じ子に0歳から2歳まで読み聞かせを行いました。
息子(2)
とよく持ってくるので読み聞かせをしていました。
私はよんまるさんのことをずっと403だと思っていて、
はて403とは一体どんな車なんだろう・・と思いを馳せていたところ
夫(31)
と正論ぽいことを言っていたので、調べてみると写真がよんまるさんと同じで
403ではなく40さんということを知りました。
さんは敬称だったのですね・・。
おすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
- 2歳くらいなら大丈夫!
裏表紙には読み聞かせをするなら3才からと記載があります。
ですが絵本好きな子なら2歳くらいから楽しく読めると思います!
この絵本は終始車の絵が描かれているので、
車好きな子には大変おすすめしたい一冊です。
こんな子におすすめ
なかでもこんな方におすすめしたいです。
- 車好きな子
- 1才半過ぎの子
- 農業が身近にある
畑や農機具が出てくる絵本なので農業が身近にある子だとさらに楽しく読めると思いました。
作品情報
- 作品名 あかいじどうしゃ よんまるさん
- 作者 作 堀川 真
- 初版 2007年6月1日
- 発行出版社 福音館書店