金の星社から発売されている絵本『ながぐつをはいたねこ』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 金の星社『ながぐつをはいたねこ』のあらすじ
- 金の星社『ながぐつをはいたねこ』の読み聞かせのポイント
- 金の星社『ながぐつをはいたねこ』を読み聞かせた時の反応
- 金の星社『ながぐつをはいたねこ』はどんな子におすすめ?
2歳児に金の星社『ながぐつをはいたねこ』を読み聞かせしました
紹介する絵本は『ながぐつをはいたねこ』です。
金の星社『ながぐつをはいたねこ』はこんなあらすじです。
長靴と袋を作ったら・・
ある貧しい粉挽きの家族。
一家の主人が亡くなり、残された3人の子供たちでした。
1人は水車小屋を、もう1人はろばをもらい、
そして末っ子は ねこ1ぴき をもらいました。
こんな ねこ1ぴきもらっても、なんの役にもたたない
と嘆いていると
ねこは「わたしに長靴と袋を作ってください」と末っ子にお願いします。
作ってもらった長靴と袋。
この長靴と袋を使ってねこはつぎつぎと末っ子に幸運をもたらす出来事を
仕掛けていきます。
気持ちの良いねこの快進撃に心を奪われる一冊です。
金の星社『ながぐつをはいたねこ』は様々なサイトでレビューを見ることができます。
金の星社『ながぐつをはいたねこ』の読み聞かせに気を付けたポイントはこちらです。
- ねこ の声を可愛くする
- まおう の声を大きくする
すると、反応してくれました。
金の星社『ながぐつをはいたねこ』を2歳の子に読み聞かせしてみました。
もちろんだ!みたいのか?
では、よくみるがいい!!
まおうこわーーーーーい!!!(泣)
と、黒い顔の魔王が出てくるところを重点的に読んだところ怖がられてしまいました。。
ねこ かわいいね〜
「長靴を履いた猫」はヨーロッパの民話なので
色んな絵本ありますが、いもとようこさんの絵がかわいいので最後まで楽しく読むことができました。
この絵本はこんな子におすすめしたいです。
おすすめの年齢
- 2歳くらいからでも読める!
この絵本はフランスの民話なのである程度の長さはありますが
絵がとてもかわいいのと、読む部分がかなり優しく翻訳されているので
2歳の子でも楽しく読み聞かせができました。
昔話を小さいうちから読み聞かせができるのは
とても良い絵本だと思いました。
こんな子におすすめ
なかでもこんな子におすすめしたいです。
- 動物好きな子
- 物語が好きな子
昔から伝わる素敵なお話なので絵本を読むのが好きな子にぴったりな一冊です。
- 作品名 ながぐつをはいたねこ
- 作者 作:シャルル・ペロー 文絵:いもとようこ
- 発売日 2016年5月
- 出版社 金の星社