このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 福音館書店『ぺんぎんたいそう』のあらすじ
- 福音館書店『ぺんぎんたいそう』の感想
- 福音館書店『ぺんぎんたいそう』を読み聞かせしたときの反応
- 福音館書店『ぺんぎんたいそう』はどんな子におすすめ?
黄色い背景に可愛らしいペンギンが2羽描かれている表紙・・
見たことがある方は思わず店頭で手に取った方も多いのではないでしょうか。
私も、手に取った一人です。笑
大人ペンギンと子供ペンギンが一緒に体操している可愛い絵本です。
今日は福音館書店の絵本『ぺんぎんたいそう』を紹介します。
1歳児に『ぺんぎんたいそう』を読み聞かせしてみた
紹介する絵本は『ぺんぎんたいそう』です。
福音館書店『ぺんぎんたいそう』のあらすじ
福音館書店『ぺんぎんたいそう』はこんな絵本です。
ぺんぎんたいそう はじめるよ
ぺんぎんたいそう はじめるよ!の声かけからスタート。
そして息を吸って深呼吸。
それから首を伸ばしたり縮めたり。
ジャンプしたり、パタパタと腕も振ります。
おしりをふって またあした
そして最後は
おしりをふって またあした
とお尻をふりふりして体操は終わります。
福音館書店『ぺんぎんたいそう』の他サイトのレビューを見る
福音館書店『ぺんぎんたいそう』は様々なサイトでレビューをみることができます。
福音館書店『ぺんぎんたいそう』の感想
福音館書店『ぺんぎんたいそう』はこんな感想です。
とにかく愛くるしい
大人ペンギンと子供ペンギンが終始同じ動きで体操をします。
体操は人間と同じで初めは深呼吸から始まりますが
その後、首を伸ばしたり縮めたりペンギンならではの動きもあり、終始可愛いです。
思わず手を伸ばしたくなる表紙の可愛さ
この絵本は頂き物でしたが可愛らしい絵本なので書店でよく見かけていてその度に買おうかどうか迷っていました。
結果、子供も楽しそうに読んでいたので持っておいて良かったと感じました。
福音館書店『ぺんぎんたいそう』を読み聞かせた子供の反応
この絵本は親戚のおじさんから頂き、それ以降かなりの回数で読み聞かせを行いました。
1歳の息子に読み聞かせをした結果
可愛らしい絵ではありますが、少々リアルな描写が息子はあまり得意ではなかったようで
1歳1ヶ月くらいまでは読み聞かせをしても反応は今ひとつでした。
ですが、1歳2ヶ月を過ぎたあたりから急にこの絵本を読み聞かせすると
「ぎんぎんたいそう はでぃめるおー」
と、何となくの声を発しながら楽しんで読むようになりました。
さわメロ
一緒に踊ってくれるかもしれない
この「ぺんぎんたいそう」はもちろん人間も実際にできる動きなので
読み聞かせをしている最中にお子さんが一緒に体を動かして体操するかもしれません。
さわメロ
福音館書店『ぺんぎんたいそう』をおすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
この絵本は1歳以降の子におすすめしたいです。
理由は
- 絵本のペンギンと一緒に踊れるかもしれない
- 絵がおとなしめ
ことが挙げられます。
可愛いのですが、絵が細やかなのであまり月齢の小さい子だと認識しない恐れがあると思いました。
トコトコ歩けるようになる1歳過ぎの子と一緒に読むと色々動けて面白いかもしれません。
こんな子におすすめ
中でもこんな子におすすめしたいです。
- 動物好きな子
- 身体を動かすのが好きな子
- 絵本をあまり読まない子
この絵本は読むとそのまま体操ができるようになっているので普段絵本の読み聞かせをしない子でも
興味を持って聞いてくれる絵本なのではないかと思います。
福音館書店『ぺんぎんたいそう』の作品紹介
- 作品名 ぺんぎんたいそう
- 作者 齋藤槙
- 初版 2013年10月1日
- 出版社 福音館書店