このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』のあらすじ
- 視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』の感想
- 視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』を読み聞かせしたときの反応
- 視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』はどんな子におすすめ?
表紙で一目惚れしたこの絵本『パンめしあがれ』は どのページをみても美味しそうなパンが描かれています。
読み聞かせをしながらどんなパンが好きか話しながら読みたい絵本です。
絵本を選ぶときって、
あらすじがわからないものが多いのでWEBで選ぶことって難しくないですか?
そこで『絵本ナビ』では数ページ ためし読みができますよ!
2歳児に『パンめしあがれ』を読み聞かせしてみた
紹介する絵本は『パンめしあがれ』です。
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』のあらすじ
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』はこんな絵本です。
どうぞ召し上がれ
「メロンパン めしあがれ」 と、メロンパンと共に描かれているのはメロンクリームソーダ。
その他にも あんパン、ホットドッグ、むしパン、フルーツデニッシュ、ハンバーガー・・
パンにあったシチュエーションと、飲み物やサイドの食べ物が美味しいパンを引き立てます。
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』の他サイトのレビューを見る
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』は様々なサイトでレビューをみることができます。
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』の感想
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』はこんな感想です。
とにかく美味しそうなパン
ページをめくると、さっくりとしたメロンパンやふんわりとしたあんぱんが美味しそうに描かれています。
特に裏表紙にはデニッシュ系のパンやカレーパンなど16種類のパンが描かれていて
表紙だけでも楽しめます。
どんなパンが好きが話し合える
とにかく色々なパンが楽しめるこの作品は子供と読み聞かせをすると
「どれがいい?」 という話の流れになり、
この絵本の読み聞かせが終わってもパンの話は続き
子供とパンについての会話を膨らませることができます。
あとがきが気になる
この絵本の最後のページに「子供の感性を育む絵本」とあとがきのようなものがありました。
良い絵本は子供脳と会話して深い感情力を発達させます。これは意識下の感情と言われ私たち大人脳からは見えません。子供期に発達した「意識下」はその後の豊かな感情力を決定づけます。 →HP視覚デザイン研究所→えほん
さわメロ
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』を読み聞かせた子供の反応
この絵本は図書館で借りてきたので2週間のなかで読み聞かせを行いました。
2歳の息子に読み聞かせをした結果
表紙の美味しそうなトーストの絵は息子にとって大変なヒットだったそうで
毎日のように「ぱんめしあがれ 読みたぁい」とこの絵本を持ってくるほどです。
この絵本にはパン界のニッチジャンルであろうカヌレが裏表紙に描かれていて 「これなあに?」と興味津々だったので2歳児にフランスの銘菓カヌレを紹介しました。
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』をおすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
この絵本は8ヶ月くらいから2歳児くらいまでの子におすすめしたいです 理由は
- 絵が大きいので月齢の小さな子にも読める
- ただし食べ物の絵本なので離乳食が始まっている8ヶ月くらいの子にオススメしたい
- 文章が少ないので2歳くらいまでの子におすすめ
というものが挙げられます。
こんな子におすすめ
中でもこんな子におすすめしたいです。
- 食べることが大好きな子
この絵本には本当にたくさんのパンが出てきます。
本編と表紙を合わせると、パンの種類は27種類ほど。大人も眺めてるだけでも面白い絵本です。
視覚デザイン研究所『パンめしあがれ』の作品紹介
- 作品名 ぱん めしあがれ
- 作者 作:視覚デザイン研究所 絵:高原美和
- 初版 2013年8月1日
- 出版社 株式会社視覚デザイン研究所