読者
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』のあらすじ
- 福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』の感想
- 福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』を読み聞かせしたときの反応
- 福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』はどんな子におすすめ?
福音館書店から発売されている
0.1.2えほんのごぶごぶ ごぼごぼ
はじめこの絵本を見た時
「これは面白いものなのか?」
と少々不安がありました。
しかしこの絵本は赤ちゃんにとって、また親にとって
最強の絵本ということが判明しました。
特に012歳児用の絵本は、あらすじがほぼないものが多いのでWEB上で選ぶことって難しい。
そこで『絵本ナビ』では数ページ ためし読みができますよ!
0歳児に『ごぶごぶごぼごぼ』を読み聞かせしてみた
紹介する絵本は『ごぶごぶごぼごぼ』です。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』のあらすじ
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』はこんなあらすじです。
お水の音がする
「ぷーん」
「ぷくぷく ぷくん」
「ぷ ぷ ぷぷ ぷ」
「ざぶざぶざぶん」
・・
と一見不思議な文字と、鮮やかな円の模様が最後まで続きます。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』の感想
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』はこんな感想です。
不思議な文章
何度か店頭でこの本を見たことはありましたが、初見の感想としては
さわメロ
というドライなものでした。
理由は絵は至ってシンプルで、円が二重になっていたり、時々ページに円形の穴が開いていたり。円と円らしきものしか出てこないもので極め付けにページをめくると
ぷーん
しか書かれていない、私にとっては謎な絵本でした。
きっと何か意味はあるのだろうなーと思いながらも店頭で目にしたことはあったけど、その時は特段響くものがなかったので何度もスルーしました。
ですがその後、とあるテレビ番組で
この絵本がすごい絵本だということを知りました。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』の他サイトのレビューを見る
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』は様々なサイトでレビューをみることができます。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』を読んだ子供の反応
6ヶ月の息子に読み聞かせをした結果
「泣いている赤ちゃんにこの絵本を読んであげると、泣き止む」
という情報をテレビ番組で知った母は次の日に即購入しました。
そしてグズっていた息子に読み聞かせをすると、
しっかりと本の方を向いてじぃーっと聞いています。にっこりしながら。
この本、なんとお腹の中の胎動音を文字に起こしたものなのだそう。
よく読んでみれば、お水の中での音だと納得しました。
絵も、円が鮮やかな色なので子供の視界にも入りやすいです。
産まれた瞬間から読んであげたかった
この本に出会ったのは息子が6ヶ月の時。
ちょうど夜泣きが始まった頃のことでした。
夜泣きに疲れ果て、日々寝不足状態の母は、グズりが治らないとイライラが募ります。
そんなときはこの本をよく読み聞かせをしました。
さわメロ
すると読んでいる間は泣き止み、終わると少し落ち着いてくれます。
とにかく初めて読んだ時、とても感動しました。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』のおすすめポイント
おすすめの年齢
この絵本は新生児〜1歳くらいまでの子にオススメしたいです。
理由は
- 赤ちゃんがお腹の中で聞く音を文字にした絵本
- この絵本を読むと赤ちゃんは泣き止む※個人差あり
ことが挙げられます。
この絵本は音が楽しいので
視力が未発達な月齢の低い子でも大丈夫です。ご出産祝いにぴったりな一冊です!
こんな子におすすめ
中でもこんな子におすすめしたいです。
- ご出産祝い
- 0ヶ月〜1才くらいまでの子
- 夜泣きする子
夜泣きする子(夜泣きしているという情報がある場合)は是非試してみると面白いと思います。
福音館書店『ごぶごぶごぼごぼ』の作品紹介
- 作品名 ごぶごぶ ごぼごぼ
- 作 駒形克己
- 初版 1999年4月15日
- 発行出版社 福音館書店