福音館書店の絵本『おでかけばいばい』読み聞かせしてみた

読者

福音館書店から出版されている絵本『おでかけばいばい』はどんな絵本なの?あらすじや読み聞かせをしたときの反応が知りたいなぁ〜

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 福音館書店『おでかけばいばい』のあらすじ
  • 福音館書店『おでかけばいばい』の感想
  • 福音館書店『おでかけばいばい』を読み聞かせしたときの反応
  • 福音館書店『おでかけばいばい』はどんな子におすすめ?

はせがわせつこさんと柳生弦一郎さんが描いた絵本はいろんなシリーズがあります。

同じく福音館あかちゃんの絵本『めんめんばあ』と同じキャラクターで描かれた『おでかけばいばい』 おなじみのキャラクターたちがみんなでお出かけ。

今日は『おでかけばいばい』がどのような絵本か、解説します。

 

012歳児用の絵本は、

あらすじがないものが多いのでWEB上で選ぶことって難しくないですか?

 

そこで『絵本ナビ』では数ページ ためし読みができますよ!

おでかけ ばいばい を試し読みする

2歳児に『おでかけばいばい』を読み聞かせしてみた

紹介する絵本は『おでかけばいばい』です。 

福音館書店『おでかけばいばい』のあらすじ

福音館書店『おでかけばいばい』はこんな絵本です。

おでかけおでかけ

おでかけおでかけ

ピタコン ピタコン

ねっこたっこ ねっこたっこ

ペッチョパッチョ ペッチョパッチョ・・・

いってらっしゃーい、ばいばーい!

と、みんなお父さんお母さんのバッグに入っておでかけします。

福音館書店『おでかけばいばい』の他サイトのレビューを見る

福音館書店『おでかけばいばい』は様々なサイトでレビューをみることができます。

福音館書店『おでかけばいばい』の感想

福音館書店『おでかけばいばい』はこんな感想です。

おなじみのキャラクター

『めんめんばあ』『くらいくらい』のキャラクターたちがお父さんお母さんとお出かけします。

リュックに入ったり、いろんな方法で移動しています。

ページをめくるたびに「次はどんな方法で歩くのかな?」とワクワクしながら読み進めました。

歩く音が面白い

ぺっちょぱっちょ

ずんたどんずんたどん

などキャラクターによって足音が違います。

その足音がキャラクターにぴったりな表現で、耳に残ります。

さわメロ

そうくるか!って感じです。笑 でも、全部ピッタリで面白い!

同じリズム

『おでかけばいばい』『めんめんばあ』『くらいくらい』シリーズに共通することは 全てのページで同じリズムなこと。 読みやすくて、聞きやすい絵本です。

 

福音館書店『おでかけばいばい』を読み聞かせた子供の反応

この絵本は図書館で借りてきたので2週間のなかで読み聞かせを行いました。

2歳の息子に読み聞かせをした結果

足音のピタコンピタコンが面白いらしく、ケラケラと笑って聞いていました。

中でも 「いってらっしゃーい ばいばーい」

のところで一緒に「ばいばーい」と手を振りながら読み聞かせを行いました。

長さも10ページ程度のものなので飽きることなく最後まで読み聞かせできました。

福音館書店『おでかけばいばい』をおすすめしたいポイント

この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。

おすすめの年齢

この絵本は0歳〜2歳の幅広い年齢で楽しめます。

理由は

  • 絵がカラフルなので月齢の低い子でも大丈夫
  • 文がリズミカルなので音でも楽しめる
  • 2歳くらいになると口ずさめる

ことが挙げられます。

漠然と「なにか絵本をプレゼントしてあげたいなー」という時におすすめな絵本です。

こんな子におすすめ

中でもこんな子におすすめしたいです。

  • 言葉を話し始めた子
  • 絵本を初めて読む子

におすすめしたいです。 言葉を話し始めた子だと、ぺっちょぱっちょ・・など一緒に口ずさめるところがあって一緒に読んでいると面白かったのでおすすめです。

福音館書店『おでかけばいばい』の作品紹介

  • 作品名 おでかけばいばい
  • 作者 文:長谷川摂子 絵:柳生弦一郎
  • 初版 2006年10月15日
  • 出版社 福音館書店