ゆいまーる

こんにちは。ゆいまーるです。

このページをご覧くださり、ありがとうございます。

 

このサイト『いちごBOOKS』は、

絵本の読み聞かせをした効果を、管理人であるゆいまーるの実体験に基づいて検証したものをまとめたブログです。

将来子供をどのように育てたいのか

絵本の読み聞かせ育児に取り組んでいる我が家ですが、こんな教育方針があります。

我が家の教育方針

いっぱい遊んで、何事にも挑戦すること!色んなことに興味関心を持つ!

ことです。

 

・・・ちょっと読み聞かせとは違うんじゃない?って思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

きっと、早期から読み聞かせ育児をされている方は

 

将来的に有名小学校に入学して、ゆくゆくは東大に入学させたい!

良い就職先に就職させたい!

と思っている方も多いのではないかと思います。

 

ですが、うちはちょっと違うんです。

目一杯遊ぶ。

これでいいんです。ゆるいでしょ?笑

 

だけど、これには理由があります。

目一杯遊ぶということは目一杯遊べる環境を親が整えるところから始まります。小さな子供は一人ではなかなか遊べませんよね。なので親も一緒に遊びます。

親も一緒に遊ぶということは子供とコミュニケーションを取る必要があります。的確なコミュニケーションを取るということは早期にコミュニケーションツールである言語を習得する必要があります。

言語を習得する最良のもの、それは「絵本」です。

絵本の読み聞かせを通して親子でお話しすることで子供は安心するでしょうし、安心が根底にあるからこそ様々なことに挑戦することが出来るのではないかと個人的には思っています。

そして絵本には様々なシチュエーションが描かれています。絵本の世界に入って、色々なことを考えることができます。我が家はこれを机上の空論にするのではなく、なるべく実社会での体験もさせるようにしています。そうすることで絵本では感じることのなかったことを考える良い機会になると思ったからです。

なので、現在2歳の息子に毎日絵本の読み聞かせをしています。

ただ、私も働いているので絵本が読めない日もありますが・・・。

 

子供とのんびり過ごす、絵本を読む時間がとても好きなんです。

 

ここは地方都市なので小学校のお受験は盛んではなく、ほとんどの子が公立の小学校に進みます。

そのため「早期から学力の高い子を育てる」ことにプレッシャーを感じず、のんびり子育てをしています。

なぜ読み聞かせに興味をもったのか

私も幼少の頃は両親に絵本を読み聞かせしてもらいながら育ちました。

絵本=楽しいもの という認識で育ったので

自分の子育てにおいて絵本の読み聞かせをすることに全く抵抗がありませんでした。

また、夫も幼少期に絵本を読んで育ったため、

自宅には私と夫の幼少期の絵本が沢山あります。(今でも読まれている絵本がたくさんあって嬉しい)

義母の修士論文がヒントに

私の義母は幼稚園の園長をしています。

そして現在大学院に通い、自ら幼児教育について学んでいます。

その義母の修士論文を読むと、こう書いてありました。

幼い時、子供が母親に温かい声でたくさん絵本を読んでもらった心地よい経験は、幼児期になり、安心できる身近な対象を仲間や先生に広げ、仲間と共に絵本を通して文化的実践の世界へと興味を持ち、自己を成長させていくのではないだろうか

と問題定義をしている義母の元育った子供、即ち私の夫は

とても心が豊か(語彙力が高い)です。

なので絵本の読み聞かせ育児はきっと豊かな心を醸成することができるのだろうな、と思い読み聞かせ育児をすることにしました。

“高収入”と言われる職業の人たちを見て

世間的に高収入と言われている職業の人が私の身近に存在しています(怪しい出会いではなく、家族や職場の同僚ですよ)

  • 医師
  • 弁護士
  • パイロット
  • 大手広告代理店
  • 外銀

この人たちのすごいところは、

色々な視点で物事を考えて、時に行動的に、時に思慮深く動くこと。

それって、何事も好奇心がないと始まらないのではないか。

色んなことを学ぶことを楽しいと思えること。

と思いました。じゃあその好奇心を育てることの一助として絵本の読み聞かせをしたら、色んな考え方ができる素地を作ることができるのでは?

と、思ったこともきっかけとしてありました。

色んな視点から物事を考えることができれば、人生楽しく暮らせるんじゃないかな、自分のやりたいことを見つける力が養われるんじゃないかな。

と。

気になる彼らの学歴

そしてそういう人たちの学歴を見ていると実に様々で、基礎学力は高い人が多いけれど勉強ばかりしていた人は意外と少ないと感じました。

子供の頃の過ごし方を、この人たちに聞いたことがあるんです。

共通していることは、夏休みや冬休みは両親とめいっぱい遊んだ。ということ。

つまり家族間でのコミュニケーションが取れている環境にあったということなんですね。

なので、絵本の読み聞かせを早期からすることで少しでも早く言葉のコミュニケーション術を身につけて

色んな楽しいことを共有したいな。とおもったことも、きっかけのひとつとしてあります。

ゆいまーる

Fラン(大変な失礼ワード)大から航空大に編入してパイロットになった同期が身近にいましたが、そこから航空大への編入の道を選択するという、人生の舵を切る決断力はすごいと尊敬しています

CAとして仕事をする上で出会ったお客様を見て

そして私は長年航空業界で仕事をしているため、様々なお客様を接客する機会に恵まれました。

スポーツ選手や会社経営されている方と仕事上お話する上で気付いたことは

さまざまなことを同時進行で進めることと、半端ない行動力!

そして本当に好きなことをしているからか、どんなにおじさんおばさんでも輝いている方が多かった。笑

これも、好奇心がないと同時進行で仕事は進めることができないし、行動を起こすことだってできない。

好奇心を育てたい、と思ったのが読み聞かせ育児を一生懸命している理由です。

人生、好きなことで生活できたら幸せじゃないですか。

就学前までにどれくらい読めるか記録帳として

これは自己満足ですが、就学前までに1000冊くらい絵本の読み聞かせをしたいなぁ、と思っているので

子供に読み聞かせをしたときに

  • どんな絵本の内容か
  • どんな反応で聞いていたか

を記録するためでもあります。

さいごに

そして。

言ってもいいですか。

今の日本の学歴って、ぶっちゃけお金(教育費)でどうにかなるところありませんか?笑

学歴は、最終的に私たち親世代がお金を払えばどうにかなるものだと思っています。爆

じゃあお金で買えない心を養うことをするのが親の努めなのでは、と思った次第なのです。

目一杯遊んで、知らないことを知る。

つまり、学ぶこと=楽しい と認識してくれれば勝手に勉強するだろうという目論見があります。(ここは打算的)

幼少期の絵本の読み聞かせはいわば

コスパの良い育児法なのかもしれない、と思い始めました。

なのでこのブログでみなさまとオススメの絵本や、私が義母や教育関係者から見聞きしたことを共有したい。

そんな思いで生まれたのが、このサイトです。

是非、頻繁に遊びにきてくれると嬉しいです!

ほんと、邪悪な理由で初めてすみません。

最後までお読みくださりありがとうございました^^