こんにちは。おゆいちご(@oyuichigo)です。

我が家は私や夫も絵本を読んで育ったのと、

家族に幼稚園の園長や中学校の校長がいるので

自宅や祖父母宅など、どこに行っても沢山の絵本があります。

そのため、子供も生まれた瞬間から絵本の読み聞かせをしながら

今日まで成長してきました。

現在は2歳8ヶ月となり、言葉も沢山喋れるようになってきました。

おゆいちご

お喋りすぎてたまに疲れるほどです。

絵本の読み聞かせをしているとコミュニケーションが取れるので、

育児をしていてメリットに思うところが沢山ありました。

今日は絵本の読み聞かせを乳幼児期から2歳8ヶ月まで続けるとどのような効果があったのかまとめてみました。

絵本の読み聞かせを続けていて良かったこと

まず、我が家は毎日平均すると8冊程度の絵本の読み聞かせを行っています。

そのなかで読み聞かせを継続してきて良かったことはこちらです。

想像力が豊か

毎日絵本を読んでいるので、想像力がある方だと思います。

おゆいちご

例えば

飛行機の周りにいる働く車を見て

「これ電車の絵本にも出てきたやつだよね!?」など、

同じようなものを結びつけようと確認してきたりします。

感情が豊か

そして感情表現も豊かになります。

もちろん自分の感情も表現できます

おゆいちご

私が(子供が手掴み食べをしていて呆然としながら)無表情でいるときは

「お母さん怒ってる?にっこりして!」

と言ってきたりします。

どんな時に嬉しくなったり悲しくなったり、そしてそれがどのような表情で表現できるのかを絵本を通じて知っているようです。

俯瞰して見ることができるのが良いところだと思いました。

何となく「○○系の話かな?」と察することができる

大人同士で旅行先の話をしているとします。

例えばそれは四国に旅行に行って讃岐うどんを食べたいね!なんて話だとしましょう。

すると

おゆいちご

そこって「いしづち(四国で走ってる電車の名前)」がいるところだよね!?行きた〜い!と割り込んで話に参加しようとしてきます。

そんな感じで、今どんな話をしているのかな?と察することができるのです。

おゆいちご

夫の悪口とか言ってたら多分すぐ吹聴されるのでしょうね・・

すごいけど、変なことが話せないです。笑

コミュニケーションが確実に取れる

絵本を読むと言葉に多く触れるのでコミュニケーション能力は自然と高くなります。

おゆいちご

例えば「○○なことはダメだよ!」など、言葉で伝えるとわかってくれます。

語彙力について

https://twitter.com/seseragidesu/status/1367750156452462592

上記のツイートは2歳7ヶ月時点の子供の一言なのですが、このような感じで会話を楽しむことができます。

おゆいちご

最近は色んな会話ができるので楽しんでいます!

では、絵本の読み聞かせを続けたことのデメリットは?

一見、絵本の読み聞かせってメリットしかないように思いますよね。

おゆいちご

早期に言葉に触れるので上手にコミュニケーションが取れます。

今のところ、メリットしかありません!

ですが、読み聞かせを続けて実際に今我が家で起こっていることをお伝えします。

とてもお喋りになる

2歳8ヶ月の息子ですが

おゆいちご

とにかくめちゃくちゃよく喋ります。

もうこれは本当によく喋る子供に成長してしまいました。ちなみに私たち両親の会話量はそんなに多くはありません。

保育園からの帰り道15分ほどの道のりでは3秒以上だまったことがないほどです。

おゆいちご

「あれなぁに?」「ここなぁに屋(何屋)さん?」「いきたぁーい」「食べたぁーい」の連発です。

イヤイヤ期の現在は俗にいう「ああ言えばこう言う」人に育っている感覚があります。

絵本を読まないと寝られない子に育つ(習慣)

おゆいちご

仕事も家事も頑張った。今日はもう風呂に入って寝たいぞ。

という日、私にはよくあります。

ですが息子はそうはさせてくれないのです。

おゆいちご

「おなまえなあに」と「おかおになあれ」と「だるまちゃん」と「でんしゃ図鑑」読んで!

と本をこちらに持ってきます。

容赦ありません。

疲れている日の「電車図鑑」は沁みます。そのため人並み以上に電車の名前を言えるようになってしまいました。

絵本の読み聞かせをして気をつけてること

最後に、絵本の読み聞かせをする上で気をつけていることをお伝えします。

なるべく体験させる

色んな生き物や食べ物などが出てくる絵本ですが、我が家は実際に体験するようにしています。

おゆいちご

とにかく週末は旅行していたいので、旅行先で絵本と同じ体験ができたら最高です!

実際に新幹線に乗ったり、パン屋さんに行ったり体験したら絵本のページと結びつけるような会話をするようにしています。

大人も一緒に楽しむ

これは我が家だけの話かもしれませんが。

毎日読み聞かせをする!と決めても大人は色々忙しいので時に仕事や家事に追われて絵本どころではないときってありますよね。

そんなときはうっかり「ながら読み」をしてしまうときがあります。

おゆいちご

一回読んだことがある絵本だと話の内容が頭に入っているので

文章だけ読んで「はいどんどん次のページ!」みたいになることがよくあります。。。だって忙しいんだもん。。

だけど子供って同じページで「あ、〇〇(例えばお菓子の名前とか)だ!」とか言いませんか?

おゆいちご

そういう一言を拾ってあげないとちょっと悲しそうな表情をしたりします。

なのでできるだけ親も子供と同じテンションで楽しめるような絵本を選ぶようにしています。

その絵本に読むのが飽きてしまったら図書館で借りたり書店で購入します。

おゆいちご

疲れてても読めば落ち着いたり、楽しい気持ちになったり、大人も一緒に楽しめるような良質な絵本が好みです。

これからも色んな絵本に出会いたいものです。

投稿者: くまのこ

1日10冊、絵本を読んで過ごしています。

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