[say name="読者のかた" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/08/edward-cisneros-5EnPNw_9xSc-unsplash-scaled-e1598528721590.jpg"]

こんなに小さな子に読み聞かせして、読めるのかしら?

0歳の子に読み聞かせるにはどんな本がおすすめなの?

[/say]

 

そんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

[list class="li-mainbdr strong"]

  • 0歳児に読み聞かせする時に気をつけるべきことは何か
  • 0歳児と読み聞かせをするときのコツ
  • 0歳児におすすめな絵本

[/list]

未発達な部分が多い0歳児さんは、どんなことに気をつけながら読み聞かせをするべきか・・

子育てをして行くなかで、いくつかコツがあることに気がつきました。

今日はそのコツを解説していきます。

0歳児に読み聞かせする時に気をつけるべきことは何か

まず、気をつけておきたいところは"0歳児"といっても

月齢によって発達具合が違います。

読み聞かせをする上で、著しく月齢で差が出るもの。

それは、視力です。

月齢によって視力が全然違う

一般的に0歳から1歳までの視力はこんな感じで推移していきます。

・産まれてすぐの視力

[say name="ドクター" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/09/doctor-e1599445983287.png"]ほぼ見えていません。[/say]

色も黒やグレー、白を認識します。光の強弱もわかります。

・産まれて1週間ころの視力

[say name="ドクター" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/09/doctor-e1599445983287.png"]目の前にくるお母さん、お父さんの顔を認識し始めます。[/say]

色覚が発達してくると、まずを認識します。

・産まれて3ヶ月ころの視力

[say name="ドクター" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/09/doctor-e1599445983287.png"]動くものを目で追うことができるようになります。[/say]

色の認識力が格段にアップします。色とりどりの絵本を使って神経系統の発達を促せるのはこの頃から。

・産まれて4ヶ月ころの視力

[say name="ドクター" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/09/doctor-e1599445983287.png"]はっきりと目が見え、奥行きがあるものがわかるようになります。[/say]

目と手の協調が発達を始めます。見て、気になったものを触ることができるようになります。

・産まれて12ヶ月ころの視力

[say name="ドクター" img="https://ichigo-books.com/wp-content/uploads/2020/09/doctor-e1599445983287.png"]目と動作に加え、記憶力も強くなり様々な場所や物を覚えています。[/say]

長い話は理解できない

この世に生を受けて間もない赤ちゃんがいきなり絵本の読み聞かせを受ける・・当たり前ですが、まだ未発達な部分も多いので

長い話は理解できません。

なので10ページ程度の簡単な絵本だと、0歳児でも最後まで聞くことができるのでオススメです。

[kanren id="1863&action"]

大きく、はっきりとした色使いが良い

視力は身体が発達してくると良くなるとされています。

個人差がありますが、大体1歳で0.2、2歳で0.5くらいと言われているそうです。

[say]意外。もうちょっと見えてるのかと思ってた。[/say]

大人のようにはっきりと見えているわけではないので

選ぶ時には大きめな絵で、はっきりとした色使いのされた絵本がおすすめです。

そうすれば月齢の早い時期から目で追ったり出来ますね!

適度な刺激は好奇心、集中力の持続、神経系統の発達を促すのだそうです。

引用:ボシュロム・ジャパン/epark

0歳児と読み聞かせをするときのコツ

ご機嫌な時に読む

0歳児がご機嫌な時間は短い。というのが自分が子育てをしていたときの経験談なのですが・・。笑

泣いている時に絵本を読んでも、泣き止むことはないのが0歳児。

「眠い」「おなかすいた」「何か不快」要求を泣くことで訴えてくるので、その要求を解消した上で行うのが良いですね。

泣き止んで、ちょっと落ち着いたかな?という時に読んであげると

目で追ったり、時には笑ったりしてくれます。

ただ、我が家は1冊だけ泣いている時に泣き止んだ絵本があって『ごぶごぶごぼごぼ』という絵本だけは泣き止んでくれました。

[say]色んなところで書いてるけど、本当神絵本なんですわ[/say]

自分が余裕のあるときに読む

これ、結構大事だったりします。

0歳児に絵本を読む時って大抵「これ読んだら喜んでくれるかな?」とか、「こういうの沢山読んでたら将来賢くなるのかな?」

みたいに、ちょっと打算的になることってありませんか?笑

なので、読んだ後は赤ちゃんの反応がすぐに知りたくなってしまう。

だけど、絵本を読んでも無反応だったり、泣いてしまったり、飽きてしまったり、いろんな反応があると思います。

そんな時、私だったらこう思う。

[say]今読んでるんだからちゃんと聞いて反応してほしいよ!!ねえ!怒[/say]

 

はい。かなり自分本位なんです。笑

 

0歳児に絵本を読み聞かせしても反応が返ってくることはです!

それに0歳児に読み聞かせを続けていても賢くなるとは限りません。

極端ですが、いつも怒りながら読み聞かせをしていたとしても、脳が萎縮してしまって言葉もすんなり入ってこないと思うんです。

なので

自分がゆったりとした気持ちで、赤ちゃんと一緒に楽しむつもりで読んであげることがとても大切なのではないかと個人的には考えます。

0歳児におすすめな絵本

では、身体が未発達な部分が多い0歳児さん。

何を読み聞かせてあげるのが良いのでしょうか。

どうせなら反応がある絵本が知りたい

そして、読み聞かせるならできるだけ赤ちゃんの反応が見られる絵本を読み聞かせしたいですよね・・?笑

我が家基準ですが、反応があった絵本を下記にまとめてみました。

[kanren id="2287&action"]

是非参考にしてみてください^^

さいごに

結論、親がゆっくりゆったり過ごしながら読み聞かせをすると

子供もリラックスして絵本の世界に浸ることができる!

それは視力が伴っていなくても、声だけで楽しむことが出来て、絵本が大好きになるのではないでしょうか。

[say]是非、ゆったりとした時間を赤ちゃんと過ごしてみてください[/say]

投稿者: くまのこ

1日10冊、絵本を読んで過ごしています。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

モバイルバージョンを終了