福音館書店から発売されている絵本『どてのしたてやさん』はどんな絵本なの?
あらすじや読み聞かせしたときの反応が知りたいなぁ〜
このような疑問にお答えします。
- 福音館書店『どてのしたてやさん』のあらすじ
- 福音館書店『どてのしたてやさん』の読み聞かせのポイント
- 福音館書店『どてのしたてやさん』を読み聞かせた時の反応
- 福音館書店『どてのしたてやさん』はどんな子におすすめ?
かわいい仕立て屋さんたちが
端切れの布を使ってお洋服を仕立てていく
面白い絵本です。
今日は『どてのしたてやさん』を紹介します。
1歳児に『どてのしたてやさん』を読み聞かせしてみました
今日紹介する絵本は『どてのしたてやさん』です。
あらすじ
福音館書店『どてのしたてやさん』はこんなお話です。
土手で縫い物をしていた女の子が置いていったお裁縫箱。
中には針道具と、端切れが入っています。
すると動物たちがお裁縫箱の周りに集まってきて、
針道具たちは仕立屋さんとしてお洋服を仕立てることになりました。
ずぼんや帽子、座布団、マントなど・・
仕立屋さんは陽気な歌を歌いながら次々と仕上げていきます。
作ってもらった洋服たちを纏って、動物たちは満足げです。
リズミカルにお洋服を仕立てていく
小さな仕立て屋さんのお話です。
読み聞かせのポイント
福音館書店『どてのしたてやさん』はこんなところに気をつけて読むと反応が帰ってくるかもしれません。
- 歌のところは気合を入れて(例「ダンパスコッタズ・ボ・ン」など)読む
- おきゃくさん(へび、もぐらなど)の声を面白い感じで読む
この絵本は一組のお客さんにつき特徴的な歌が1曲つきます。
そのため、歌を気合を込めて歌うと笑ってくれました。
読み聞かせた時の反応
福音館書店『どてのしたてやさん』を同じ子に0歳から2歳まで読み聞かせを行いました。
ダンパスコッタズ・ボ・ン!サンバノバンバズ・ボ・ン!!
おもしろいね〜!
ズボンってはくやつだよね??ぼくもはきたあい!
このように歌を全力で読み聞かせを行ったところ、「おもしろーい」と笑ってくれました。
おすすめしたいポイント
この絵本をおすすめしたい年齢や、是非こんな子に読んでほしいところをお伝えします。
おすすめの年齢
- 1歳半以降
がおすすめです。
理由は、おはなしがある程度長いことが挙げられます。
絵本を少し長い時間聞いていられる1歳半以降の子におすすめしたいです。
月刊版なので購入ができない・・
とっても面白い福音館書店『どてのしたてやさん』は月刊版こどものともで出版された物で
現在、再販の目処は立っていません・・。
とてもおもしろいので是非再販して欲しいです!!